ビザ申請で使用する「証明写真」のチェックポイント

スポンサーリンク

短期ビザの申請には申請人(来日する外国人)の証明写真が必要になります。写真は現地の窓口へ直接持ち込むため、申請人が自分で用意しなければなりません。

短期滞在ビザにおける証明写真の取り扱いを説明します。

証明写真の5つのチェック項目

サイズ(45mm×45mm)

最初は証明写真のサイズです。

日本のパスポートの写真サイズは35mm×45mmなので、短期ビザ(査証)の写真サイズも同じと思われがちです。短期ビザは45mm×45mmの証明写真が規定となりますので注意してください。

撮影の時期(6ヵ月以内)

短期ビザの証明写真は6ヵ月以内に撮影したものを準備してもらいましょう。また、写真の裏面に申請人(来日する外国人)が自身の氏名を記載する。

撮影の画像構成

  • 申請人の顔全体、首、肩が写っている
  • カメラに向かって真正面を向いている
  • 無背景かつ鮮明に撮影されている

最低限のルールとして上記3点は守っておきましょう。背景は白色で撮影してください。

撮影の服装について

背景と同化するような服装(白シャツなど)は避けたほうが良い。

宗教的な理由があって独自の装いをされる場合は、事前に管轄の日本大使館・総領事館へ確認してみる。

撮影枚数について

写真は1枚のみ準備すれば問題ありません。最後に、証明写真の貼付時は簡単にはがれないよう、きちんと糊付けをしてもらってください。

スポンサーリンク
Translate »