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時期:毎年1月第四週末
場所:Ilo-ilo City, Panay Island
1968年にセブから持ち込まれたキリスト教(Sto. Nino 像)を称え、祈りを捧げるフィエスタです。Ati-atihan と同じように原住民族の姿を真似て肌を黒く塗り、原住民族のものに似せた衣装でダンスをすることから、「イロイロのAti-atihan」とも呼ばれます。
イロイロの名産物といえば、Batchoy(バッチョイ)と呼ばれる日本でいうラーメンのようなヌードルスープ。
バリエーションはさまざまですが、豚や鶏などのスープに細麺が入っており、トッピングとしてChicharon(チチャロン)と呼ばれる豚の皮や小腸を揚げたもの(独特な風味でおいしい!)を砕いてパラパラと振りかけるのが特徴です。屋台などでも気軽に食べられる。
マニラからの行き方:飛行機でイロイロへフィリピン航空が1日6便~7便、セブ・パシフィックが1日5~6便、ゼストエアが1日1便、エアフィリピンが1日1~2便運行しており、所要時間は約1時間。空港から市内へは車で約10分。
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