マカティ市

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フィリピンの首都、マニラの南東に位置し、ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)と並ぶ高層ビル群が立ち並ぶ経済の中心地です。マカティ(マカティ市)は、フィリピン最大の財閥の一つである「アヤラコーポレーション」が開発したエリアで、グローバル企業や金融機関が多数集まっており、「フィリピンのウォール街」と呼ばれています。

・アヤラ博物館アメリカ記念墓地
マカティ博物館 

アヤラ博物館

アヤラ博物館にはフィリピンの風景を立体模型にした60もの展示が常設されている。ルソン島北部にあるカガヤン州の紀元前の狩猟風景から、1946年の共和国宣言までの歴史が立体的に描かれたものだ。

ボートギャラリーと呼ばれる所には船の模型も展示されている。ほかにも考古学的なものや現代的な工芸品まで展示は多岐にわたっている。マカティ市の生みの親、アヤラ財閥の威光が感じられる大きな博物館だ。

マカティ博物館

マカティ市の中心から少し離れた所にある小さな博物館。マカティ市の成り立ちを紹介した写真の展示のほか、時折、美術関連の特別展なども行われる。

すぐ前にパッシグ川が流れており、小さな公園もあるので、歩き疲れたらここでひと休みするのもいいだろう。

アメリカ記念墓地

マカティ中心部から約4km東、マニラ・ゴルフ・クラブの南東にある。ここには、第2次世界大戦中、フィリピンで戦死した1万7000人以上のアメリカ人軍人の遺体が眠っている。

中央には記念塔が建ち、また太平洋沖での戦闘の経緯を表す図も描かれている。記念塔の周囲にズラリと並ぶ白い十字架が緑の芝生に映え、美しくも感じられる。

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