最も重要な貴重品ともいえるパスポート。パスポートがないと日本に帰国することも出来ません。盗難にあったときはもちろん紛失してしまった際にも、最寄の日本大使館・領事館へ相談しましょう。
通常、警察に出向いて紛失や盗難の届出を提出し、その証明書類を日本大使館・領事館に持参して、紛失した旅券の失効手続をします。 その後新たに旅券を申請するか、帰国のための渡航書を発給してもらいます。
在フィリピン日本大使館
《住所》 2627 Roxas Blvd., Pasay City, Metro Manila, Philippines
《電話番号》 02-834-7508(日本語、領事班直通) 02-551-5786(邦人援護ホットライン)
《執務時間》 8:30-17:30
《受付》 月-金 8:40-12:00/13:30-16:30
《受領》 月-金 9:30-12:00/13:30-15:30
《休館日》 土、日、フィリピンの祝日、一部日本の祝日
在セブ出張駐在官事務所
《住所》 7th Floor, Keppel Center, Samar Loop cor. Cardinal Rosales Avenue,
Cebu Business Park, Cebu City, Philippines.
《電話番号》 032-231-7321
《開館時間》 8:30-17:30
《休館日》 土、日、フィリピンの祝日、一部日本の祝日
パスポート再発給
・紛失一般旅券等届出書
・一般旅券発給申請書
・現地警察発行の盗難・紛失証明書、又は消防署等の発行した罹災証明書等
・盗難(紛失)届 (大使館所定の用紙)
・写真 (縦45mm×横35mm) 2枚
・6ヵ月以内発行の戸籍謄(抄)本
・損傷した旅券 (所持している場合)
・身元確認書類 (日本の運転免許証等)
帰国のための渡航書
・渡航書発給申請書
・現地警察発行の盗難・紛失証明書、又は消防署等の発行した罹災証明書等
・盗難(紛失)届 (大使館所定の用紙)
・警察への届出書 1通 (届出書が交付されなかった場合、届出番号のみで可能)
・日本国籍を証明する書類 (旅券コピー等)
・写真(縦45mm×横35mm) 2枚
・航空券 (搭乗日、座席が確認されているものに限ります)
※必要な書類は必要に応じて変わる場合があります。詳しくは大使館・領事館にお問い合わせ下さい。
料金
パスポート発給 | 約16000円(10年間有効) 約16000円(5年間有効) 約16000円(12歳未満 5年間有効) |
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帰国のための渡航書発給 | 約2500円 |
受取方法 | 本人のみ(郵送不可) |
支払い方法 | フィリピンペソ現金(日本円不可) |
警察に出向いて紛失や盗難の届出
最寄りの警察署かポリスステーションでポリスレポートを作成してもらう。
証明写真の撮影
街中かモールの写真やで撮影する。サイズはパスポート用と云えばよい。費用は300ペソ
大使館へ向かう
ポリスレポートと証明写真と旅券を持って日本大使館へ行く。日本大使館で渡航書発給申請書類、盗難(紛失)届け、警察届出書(届け出番号でか可)を書く
戸籍抄本は帰国後に国際郵便で大使館宛てに郵送する旨の誓約書を書く
帰国のための渡航書発給まで2時間くらい(あてにしないで)かかった。費用1000ペソ
入局管理局に向かう
入国管理局で必要書類(300ペソ)を貰って記入し、提出する。受付終了です。
指示で3階へ指定された場所で待ち渡航書にスタンプを打って貰う。
以上で空港でパスポートと同じように使えます。