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空港から観光地、滞在先のホテルまで、常に気をつけたいトラブルをご紹介します。予防や対策の方法も紹介します。
スリや置き引き
海外旅行者が特に被害に遭いやすいトラブルが、スリや置き引きです。
財布やクレジットカード、パスポートなど、旅行中に必要な貴重品は特に慎重に保管しましょう。
スリや置き引きを防ぐための対策
- 鞄の口を空けたまま持たない(トートバッグなど口が閉じられない鞄は避ける)
- リュックは背負わず、自分の目が届くように前に抱える
- 貴重品は鞄に入れず、専用のポーチなどを使い服の下に携帯する
- お店などで席を離れる時は鞄も一緒に持っていく
- バスなど公共の乗り物では鞄を自分の前に抱きかかえる
- ポケットに財布やスマホを入れない
タクシーやお土産屋のぼったくり
メーターを使わずに法外な運賃を請求するタクシーや、値札を付けず、支払いのときに高額を請求するお土産屋など、ぼったくりの被害もよくあるトラブルです。
「高額を請求されている?」と思ったら、強気に抗議したり、買わないという判断をすることもときに大切です。
ぼったくりを防ぐための対策
- タクシーに乗る時は必ずメーターを動かしてもらう
- はじめに大体の運賃を確認してからタクシーに乗る
- 値札のないお店で買い物をしない
- (お土産など)複数の店で値段を見比べてから買う
- スーパーやショッピングモールでお土産を購入する
ストリートチルドレン・物乞いのトラブル
- 路上で暮らすストリートチルドレンや物乞いにお金をねだられることがある。
- 「かわいそう」だとお金を手渡したくなりますが、大きなトラブルに発展することがある。
- 高額のお金を渡すまで付きまとわれたり、物乞いをする人に気を取られているすきに、スリの被害もある。
ストリートチルドレン・物乞いのトラブルを防ぐための対策
- お金をねだられても無視する。
- ポケットやバッグに手を入れられることもある。
- 自分からストリートチルドレンに近づかない。
麻薬・ドラッグや拳銃のトラブル
- フィリピンでは、拳銃や麻薬・ドラッグ絡みのトラブルも起こることがあります。
- 特に治安の悪いエリアでは発砲事件が起こることもある。
- バーやナイトクラブなど、お酒の席で麻薬やドラッグを勧められることがある。
- フィリピンでは麻薬・ドラッグ使用者への厳しい取締が行われています。
麻薬・ドラッグや拳銃のトラブルを防ぐための対策
- 治安の悪いエリアに近づかない。
- 他人からもらった食べ物を口にしない(麻薬が含まれていることも)
- 他人から荷物を預かるように頼まれても断る。
- 麻薬やドラッグを勧められてもはっきり断る。
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