細菌性皮膚感染症 ピグサ

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命にかかわることはないけど、普通にしていても、寝ている時でも激痛で起きてしまう細菌性皮膚感染症のピグサ(Pigsa)、ビサヤ語でマタグ・ティキ(matag tiki)という病気。

フィリピン人によると、細菌性皮膚感染症のピグサ(Pigsa)は人から人に感染するよりも、自分の他の体の部位に転移するようです。海外にいる時に何かあった時に困るから、海外旅行保険に加入はしたほうがいいです。

細菌性皮膚感染症のピグサ(Pigsa)は、皮膚の掻き傷やスリ傷などのちょっとした傷が原因といわれています。実際に、最初は「あれ?ニキビやおできができたのかな?」くらいだけど、翌日とかに腫れあがって、猛烈な痛みがきます・・・。

大体治るのに2週間から1か月かかります。フィリピン人は空の瓶を熱して、さかさまに患部にあてて叩いて膿を押し出すやり方でピグサは2~3日で治しますが、無理やり膿を出すと患部の皮膚が黒くなって跡が残ります。

フシディックアシッド(fusidic acid)

フィリピンのドラッグストアで「フシディックアシッド(fusidic acid)」といえば買えるけど、600ペソ(約1,200円)と普通の薬よりもかなり高いです。ピグサは、フシディックアシッド(fusidic acid)を塗っていたら一週間もしないうちに治りました。

アモキシシリン(Amoxicillin)

フィリピンでは、アモキシシリン(Amoxicillin)をドラッグストアで購入する場合は、医師の処方箋(prescription)がないと購入できません。アモキシシリン(Amoxicillin)は1回一錠4時間おきの服用です。

アモキシシリン(Amoxicillin)は、呼吸器感染症、皮膚感染症、耳鼻科感染症、尿路感染症など、広い範囲の感染症の治療に使われます。

スルタミシリン(sultamicillin)

スルバクタム/アンピシリンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌(錠だけ)、大腸菌、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌に効く抗生物質です。

メフェナミック(Mefenamic)

メフェナミック(Mefenamic)は、手術後および外傷後の炎症・腫脹の緩解、変形性関節症、腰痛症、症候性神経痛、頭痛などの消炎・鎮痛・解熱、急性上気道炎の解熱・鎮痛に使用されます。

フィリピンのドラッグストアで購入することができ、1錠30ペソくらいで購入できます。メフェナミック(Mefenamic)は1回一錠4時間おきの服用です。

結論は、細菌性皮膚感染症のピグサ(Pigsa)になったら、病院に行って適切な治療と薬を処方してもらってください・・・。

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