バギオを楽しむ

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バギオ市は松の都、フィリピンの夏の首都という2つの異名を持つ年間を通じてとっても過ごしやすい場所。古くから人気を誇るパナグベンガ・フェスティバルでその名を馳せている。

キャンプ・ジョン・ヘイライト・パーク
バーンハム・パークベンカブ・ミュージアム
マインズ・ビュー・パークタム・アワン・ビレッジ
パナグベンガ・フェスティバル 

キャンプ・ジョン・ヘイ

もともと米軍の施設として建設された保養所。今では、高級ホテルやゴルフ場がある。第二次大戦後、フィリピン方面軍司令官だった山下奉文が降伏文章に調印した場所としても有名。戦争の名残でもなにかあるかなと思っていましたが、自然の中でアクティブに遊べる場所となっています。

バーンハム・パーク

アメリカ人建築家ダニエル・バーンハムによって1900年代前半に設計されたバギオ市民憩いの場。公園内には、バーンハム・ラグーンと呼ばれる人口湖もあり、あひるのボートが…日本の公園と似てます。

マインズ・ビュー・パーク

標高1500メートルに位置する丘がちな地形のバギオ。中でも見晴らしの良いマインズビューパークは有名なバギオの観光地の一つ。どこまでも続く緑色の山々と青い空の下で、なぜか赤いポンチョのような服を着る大勢の人々。

「マインズ」は鉱山という意味。展望台から見下ろす場所にはアメリカ占領下で栄えた鉱山があるということでマインズビューパークという名前が付けられています。

パナグベンガ・フェスティバル

バギオ市民が誇りを持って自分たちの文化を表現する場になっている。多くの民族の亀裂を生まないように、シンプルにバギオの文化を祝う祭として始まった。

1996年の第1回の成功から、今ではバギオ市民が誇りを持って自分たちの文化を表現する場になっている。パナグベンガとは地元のカンカナイ方言に由来する言葉で、「芽吹きの季節」という意味。

1990年に起こった、この国の最大規模の地震、ルソン大地震からの復興を目指すバギオにとっては象徴的な名前だ。

ライト・パーク

バギオ市民から愛される公園。園内の植物はきれいに手入れされており、フィリピン映画の撮影でも良く使われるスポットだ。乗馬が楽しめることでも有名。

馬場には毛がピンク色の馬、大きなリボンをつけている馬など、カラフルで可愛らしい馬たちがずらりと並んでおり、観光客の目を引く。「ポニーボーイ」と呼ばれる馬主たちに声をかけて、乗馬にチャレンジしてみよう。

ベンカブ・ミュージアム

世界的に有名な芸術家、ベネディクト・カブレラ氏によって2009年に創設された美術館。広大で開放感ある館内には、多くの現代美術家の作品や、イフガオ、カリンガ族など山地民の伝統工芸品のコレクションが多数展示されている。

タム・アワン・ビレッジ

山の一角にスペースを構えるアート空間。室内だけでなく屋外までスペースを広く使い現代アート作品が展示されています。

また、山岳地方のイフガオ族が住んでいた伝統的な家屋の見学と宿泊体験ができ、バギオを代表する芸術村。伝統と現代アートを融合させた興味深いスペースです。

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