“神が創造した最後の秘境”と謳われるフィリピン・エルニド。穏やかなバキュイット湾にあるエルニド村と、その沖合の島々の総称を「エルニド」と呼びます。エルニドリゾートは、1島に1リゾートを展開しています。
スペイン人が 17世紀に初めて足を踏み入れその神々しい光景に手を触れることさえためらい、エルニド=(海燕の巣)という地名を残して静かにその地をあとにしたという伝説が残る。
エルニドへのアクセス
エルニドにもっとも近いリオ空港へは専用機AirSwift(旧ITI社)のみがマニラ、セブなどから直行便を運航しています。
ラゲン(人魚の島)
エルニド空港からラゲンアイランドへはバンカボートで南に約50分となります。ラゲン島西側の入り江に位置する趣のある森林に囲まれたリゾートです。
ミニロック(神々の島)
エルニド空港からミニロックアイランドへはバンカボートで南西に約45分となります。ミニロック島南東の入り江に位置する隠れ家のようなリゾートです。ダイビングの格好のスポットです。
パングラシアンアイランド(太陽の島)
エルニド・リオ空港からスピードボートにて約25分。アプリットアイランドリゾート前には750mにもおよぶビーチがあり解放感抜群の別名「太陽の島」と呼ばれ日の出から夕陽までリゾートからたのしめます。熱帯林を背景に手つかずの海岸が広がっています。エリア内の移動はゴーカートを利用します。
アプリットアイランド
エルニド空港からタイタイまで、陸路を車にて約1時間30分移動し、タイタイの桟橋からアプリットアイランドへはバンカボートで約40分の移動となります。アプリット島にある5つの洞窟を散策したり、リゾートを見渡すトレッキングなど、リゾートをベースに過ごすリゾートです。
アクティビティ
エルニドでは、自然と向き合うさまざまなアクティビティに挑戦することができます。
シュノーケリング・ダイビング
自然と向き合うさまざまなアクティビティに挑戦することができます。シュノーケリングやダイビングはもちろん、カヌーで洞窟探検やフィッシングなど、どんなにアクティブ派の人も滞在中に決して飽きることはない。
海中には生き生きとした色鮮やかなサンゴ、そしてたくさんの魚が生息しています。シュノーケリングやダイビングでは、ギンガメアジの群れ、運が良ければウミガメ、ジュゴン、マンタなどの大物に会えるかもしれません。
カヌーで冒険
「エルニド」特有のダイナミックな地形を利用した、カヌー体験も外せないアクティビティです。
穏やかな波の中でカヌーを漕いだり、探検気分で洞窟散策をしたり、また無人島に上陸してピクニックランチを楽しむなんてことも可能です。
洞窟探検
地下河川の入り口がある砂浜に到着。そこから少し5分ほど森の中に入っていくと地下河川へ入り口がある。洞窟の天井には無数のコウモリがいます。
空気も冷たくなっていく。あたりは何も見えない。ガイドのヘッドライトがなければ、真っ暗闇だ。地下河川というよりはこれは天然の鍾乳洞の様です。
砂遊び
パウダーサンドと呼ばれる、ふかふかの砂浜が広がっています。
真っ白で、サラサラと音が聞こえるような細かい砂。大人だって砂遊びを楽しんだり、思わず裸足で駆け出したくなる。
バンカーボート
バンカーボートと呼ばれているフィリピン独特のボートをご存知ですか?船本体の両サイドに、竹で作られたアウトリガー(浮材)が取り付けられています。
もともと波風の少ない穏やかな海が長所のエルニドですが、このアウトリガーを取り付けることによってさらに船が安定し、船酔いの発生率が軽減されると云われてます。
エルニドの夕日
のんびり派の人は、海の向こうに静かに沈んでいく太陽を見ながら、時間の流れと大自然に身を任せ、あなたは何を思うでしょうか。
一刻一刻色を変え、表情を変える海や空の美しさに、自然と目が離せなくなること間違いなしです。