アティ アティハン

時期:毎年1月の第三日曜日

場所:Kalibo, Aklan, Panay Island

13世紀、現インドネシアのボルネオ島から訪れた指揮官たちと、原住民族のアティ族との間の平和的な土地取引を記念して始まったのがこのフィエスタ。

タガログ語で「アティ族になりきろう」という「Ati-atihan」の名前のとおり、ダンサーたちは肌を黒く塗ってアティの原住民族に扮し、力強いダンスを披露します。

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シヌログ

時期:毎年1月の第三日曜日

場所:Cebu City, Cebu Island

今から460年以上前、かのマゼラン一行によってキリスト教がもたらされたセブで希望と幸福への祈りの一環として始められた、フィリピンで最も有名なフィエスタの一つです。

Sto. Nino(幼きイエス)の像を抱えたダンサーたちが、軽快なドラムに合わせて「Pit Senor! Viva Sto. Nino!」(お力を、セニョール!サント・ニーニョ、万歳!)と叫びながら繰り広げるストリートダンスは圧巻。ダンサーの煌びやかな衣装やメイクアップにも注目です。

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フィースト オブ ザ ブラック ナザレ

時期:毎年1月9日

場所:Quiapo, Manila1606年1月9日、

既にスペインによって伝来していたキリスト教のさらなる布教を図るため、“Black Nazarene”と呼ばれるキリスト像がメキシコより送られました。

「奇跡を起こす」と言われる“Black Nazarene”を一目見、触れようと、毎年1月9日に行われる“Black Nazarene”のパレードには全国各地からたくさんのキリスト教徒が集まります。

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フェスタ(Fiesta) 

フィリピンといえば約300 年間にも及ぶスペイン統治の影響を受け、東南アジア唯一のキリスト教国であるフィリピン「東洋のバチカン」とも呼ばれる。

フィリピンには、文化・言語・宗教など日常生活の様々な場面でスペイン色が残っています。

まだまだ日本人には「観光地」としてのイメージが薄いフィリピンですが、そんな他の東南アジア諸国とは違った文化に魅せられ、年間300 万人以上の観光客が世界中からフィリピンを訪れます。

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フェスタ参加に注意したいこと

その1.必要最低限の貴重品のみ持参する

どんなフィエスタでも大勢の人でごったがえすことが予想され、当然スリなどの危険もあります。お金は必要最低限だけもち、カメラ・時計・ケータイなどの持ち歩きには十分注意。

その2.服装は地味目が基本

フィエスタには多くの外国人が訪れるとはいえ、必要以上に肌を露出するなどのあまり奇抜な格好は不要なトラブルを招く恐れがあります。なるべく地元の人たちと同じような軽装で行動。

その3.こまめに水分補給。

帽子&長袖はお役立ちアイテム!フィエスタの見所はやはり賑やかなストリートダンス。炎天下の中で長時間立ちっぱなし状態になるので、こまめに水分補給をし、帽子や日傘を活用、また長袖を羽織るなどして体調管理&日焼けに注意。

その4.カメラの取り扱いに注意!

楽しい思い出を写真に収めたい一心でついつい忘れがちですが、カメラを持ち歩く場合には必ずストラップ等を使用して首から下げた上でポケットに入れたり、撮影時もストラップを手首に巻きつけるようにして、不用意に手だけで持たないように。

「パグアサ島」で観光開発計画

南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島にあり、フィリピンが実効支配するパグアサ(同ティトゥ)島で、観光開発の計画が進んでいる。周辺国との領有権争いの最前線で、近海は中国の軍艦が航行する「火種の島」。実効支配を強固にしたい思惑の裏には、大規模な軍事施設を造る余裕がない懐事情も…。

パグアサ島はフィリピン西部パラワン島の北西約450キロに位置し、行政上はカラヤアン町に属している。ただ、町の実質的な行政機能はパラワン島のプエルトプリンセサにあり、「遠隔統治」しているのが現状だ。

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サリサリストア

 フィリピンには個人経営のコンビニエンスストア、サリサリストアというものがあります。このような、家族経営のコンビニはフィリピンのいたるところにあり、サリサリ(sari-sari)とはタガログ語で様々なという意味を持ち、生活必需品から食べ物などを幅広く扱っています。

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ダバオならではの規則

ドゥテルテ大統領が市長時代から続く政策や、ダバオならではの規則を紹介します。大統領のお膝元であるダバオは、自ら危険な行動を取らない限り、生活や旅行に支障はきたしません。

むしろ治安など気にせずダバオを満喫できます。但し、一般的に言われるように安全であると言っても海外です。その意識を忘れずに行動してください。

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「困窮日本人」自己責任論

 

「女性を追いかけてフィリピンへ行き、帰るお金がなくなった人に税金を貸しましたという説明をした時に、それで果たして国民に納得してもらえるのか」外務省の担当者が口にした言葉。

困窮邦人が大使館に援護を求めて駆け込むケースが、全在外公館でもっとも多い。10年以上、この傾向は変わっていない。

大半は中高年の男性で、女性絡みでフィリピンへ飛んだケースがほとんど。日本の親族とも長年音信不通なため、送金を願い出ても拒否され、途方に暮れて路上生活する者もいる。

最終手段として、国が税金で帰国などにかかる費用を貸し付ける「国援法」と呼ばれる法律がある。その適用基準を尋ねた時の、外務省の返答が冒頭である。

いわゆる自己責任論である。つまり、己の責任に基づいて海外へ渡った日本人を救うために、国はどこまで義務を追う必要があるのか。

それが、数十歳も年下の若いフィリピン人女性を追いかけた末に無一文になった、いい年をした大人の援護案件だったとしたら…。

「そんなの自業自得だろ!」

という反応が、大方の意見でした。世間でこの自己責任論が共有される背景には、「他人に迷惑を掛けない」のを是とする日本特有の価値観が関係している。

不慮の事故や災害に遭うといった偶発性の高い場合であればまだしも、そもそもどこまでが自己責任で、どこからがその範囲外なのかについては明確な線引きはない。それを判断する人が置かれた環境による。

結論は、お金がなければ帰国は困難なようです。国が税金で帰国などにかかる費用を貸し付ける「国援法」に条件が・・・。

年金収入だけでも十分な ”お金持ち” の日本人男性は、フィリピン人ホステスなどにモテモテ。日本で恋に落ち、つい、ありガネすべてを持ってフィリピンに渡る人が後を絶たない。

3000万円の退職金すべてを持つてフィリピンに渡った60歳の男性は、大人数の家族にいい顔をしようと新築の家を買い、ブアミリービジネスを始めるために農場まで買うなどの散財を繰り返した揚げ句、最後には手持ち資金が尽きて家族から追い出されてしまった。

ビジネスを持ちかけられるのはよくある話で、「会社をつくってあげる」 と言われて資金を出しても、利益はおろか出資金さえ戻ってこない場合も多い。

「あんな息子(親、あるいは兄弟)には愛想をつかしているから勝手にしてほしい」というのがほとんどの家族の回答だそうだ。日本に帰ったとしても生活の目処は立たず、このままフィリピン人の世話になるしか生きる術がない。

「外国で捕まっても 大使館に引き渡され、国外退去処分になっておわり。」

と勘違いしている人がいるが 現実はそうではない。フィリピンの法律により 死刑や終身刑を言い渡され長い期間服役している日本人は 沢山います。

日本人の「困窮老人」が現地の人々に支えられ細々と暮らし、不法滞在者となり日本に帰れるあてもなく絶望的な日々を過ごす人も多い。

 

Android 版Google 翻訳アプリ

Google 翻訳アプリを使用して、テキスト、手書きの文字、写真、音声を 100 以上の言語に翻訳できます。また、Google 翻訳をウェブで使用することもできます。

 ステップ 1: Google 翻訳アプリのダウンロード

まず、Android 版 Google 翻訳アプリをダウンロードします。

注: すべての対応言語でカメラを使用して画像を翻訳するには、端末に自動焦点カメラと ARMv7 対応デュアルコア CPU が必要となります。技術的な詳細については、製造元のマニュアルをご確認ください。

ステップ 2: Google 翻訳のセットアップ

Google 翻訳を初めて起動すると、メインの言語とよく翻訳する言語を選択するよう求められます。利用可能な言語から選択するには下矢印 下矢印 をタップします。

両方の言語をオフラインでも使用できるようダウンロードするには、[オフラインで翻訳する] をオンのままにします。いずれかの言語をダウンロードできない場合、「オフラインでは利用できない」と表示されます。

注: 言語をダウンロードするには、 Wi-Fi ネットワークに接続する必要があります。

ウェブで Google 翻訳を使用する

Google 翻訳のページにアクセスして、ウェブで Google 翻訳を利用することもできます。

Google翻訳で使える7つの機能と基本設定

Google翻訳アプリには現在、の全7機能があります。

1.「リアルタイム・カメラ翻訳」

テキストにカメラをかざすと即時に翻訳してくれる機能で、看板やメニューの翻訳などに便利です。

2.「カメラモード」

撮影した画像を翻訳するので、書類などを翻訳する時に適しています。

3.「音声入力」

音声を認識して違う言語に変換します。とっさの質問やちょっとした会話をする時に役立ちます。

4.「会話モード」

異なる2つの言語を会話のようにリアルタイムで翻訳してくれるので、言語の違う人同士でもスムーズに会話を楽しむことができます。

5.「テキスト入力」

キーボードで入力した言葉を翻訳する機能です。翻訳数の最も多い103の言語が登録されています。

6.「タップして翻訳」

ロシア語や韓国語などキーボード入力が難しい言語を翻訳する場合に最適です。

7.「手書き入力」

他のアプリでも「Google翻訳」が使える機能で、テキストをコピーすると翻訳できます。

 オンライン翻訳とオフライン翻訳

「Google翻訳」アプリを最初に起動すると、オフライン翻訳ファイルを入手するかを尋ねる画面が表示されます。

※オフライン翻訳とは、文字通りインターネットに接続できない時でも翻訳できる機能で、利用にはあらかじめ翻訳ファイルをダウンロードします。

①さっそく日本語をタップし、翻訳ファイルをダウンロードします。

② 日本語以外の言語をダウンロードするには、設定(歯車マーク)タブを選択(左上のハンバーガーボタンからメニューを表示)してオフライン翻訳をタップ。

※外国語は必要なものだけ入手するとよいでしょう。

③ ダウンロード済みの言語が表示されるので、あとは利用可能な言語を選ぶだけです。

オフラインで使用できるのは「リアルタイム・カメラ翻訳」と「テキスト入力」のみです。海外ではインターネット環境を十分確保できない可能性も考慮して、事前に渡航先の言語をダウンロードしておくと安心です。

 翻訳言語を設定・変更する方法

①日本語をフランス語に翻訳したい時には、言語部分をタップし、原文の言語を日本語に、訳文をフランス語にそれぞれ設定します。

②右側にダウンロードマークがついている言語は、発音機能がついていることを表しており、オフライン翻訳ファイルを入手していなくても発音可能です。

③翻訳元と翻訳先の言語を入れ替えたい場合は、言語間にある矢印をタップするだけでOKです。

 1. リアルタイム・カメラ翻訳

カメラをかざして文字をリアルタイムに翻訳できる機能は、2017年1月に英語と日本語の間の翻訳がおこなえるようになりました。

①Google翻訳アプリのホーム画面を開き、カメラマークをタップします。

カメラが起動し、目のアイコンが緑色(インスタント設定がオン)になっていれば、リアルタイム・カメラ翻訳が利用できます。

 2. カメラモードによる写真(画像)翻訳

①ホーム画面でカメラマークを押し、目のアイコンをタップしてインスタント設定をオフにします。

②「ここにテキストを合わせます」という表示にテキストを合わせて写真撮影すると、単語を枠で囲ったような画面になります。

③翻訳したい部分を指でなぞると翻訳された文章がページ上部に現れ、青い矢印をタップすると、全文が確認できます。

④カード左上にあるメガホンマークをタップすると、ネイティブな発音もしてくれます。

※なお撮影をしなくても、端末のカメラロール(ギャラリー)に保存されている画像からカメラモード翻訳することも可能です。

リアルタイム・カメラ翻訳ではカメラをかざした時に翻訳した文字が浮かび上がってきましたが、「カメラモード」では写真を撮ってから文字を読み込んで翻訳します。

リアルタイム・カメラ翻訳に比べると少々時間がかかりますが、正確に翻訳したい場合はカメラモードがおすすめです。

 3. 音声入力による翻訳

①音声で翻訳したいなら、ホーム画面にあるマイクのアイコンをタップします。

スマホのマイクに向かって(日本語で)話すと、指定した言語へすぐに翻訳してくれます。

4. 会話モードで交互に話して翻訳

異なる言語同士で会話をする時は、音声認識で自然に翻訳してくれる会話モードにして、交互に発話して使うと便利です。

①アプリのホーム画面からマイクのアイコンをタップし、音声入力画面を開きます。

②画面最下部のマイクボタンを押して両方の言語が赤く表示されると、会話モードが起動します。

日本語から英語に会話モードで翻訳

日本語で話すと言語の読み込みが始まり、発した言葉が画面上段に表示されます。

⇒ 読み込みが完了するとすぐ英語に変換され、英語の音声が流れてきます。

英語から日本語に会話モードで翻訳

英語で話す場合も同様で 音声を読み取って日本語に変換し⇒ 音声が読み上げられます。

5. テキスト(文字)入力で翻訳

翻訳アプリといえば、最も馴染みがあるのはテキスト(文字)入力による方法かもしれません。

①ホーム画面で「タップしてテキストを入力」と記載された部分をタップします。

②文字を入力すれば、すぐに指定言語へ翻訳されます。

6. 文字を手書きして翻訳

文字が読めなかったり、キーボード入力が難しい言語などには手書き翻訳が便利です。

①ホーム画面を開き、手書きアイコンをタップ。

②「お書きください」と表示されたスペースに手書きで文字を入力すると、上段に変換した文字が現れます。

※該当する文字がなかったり入力の途中でも、表示される予測候補から選ぶこともできます。

スマホを横向きにしたり、変換された(青い)テキストカードの右下にある枠のようなアイコン(Androidでは三点リーダーから全画面表示)をタップすると、翻訳の文字が全面に拡大されます。

7.「タップして翻訳」の使い方

タップして翻訳は、他のアプリを使用時、テキストをコピーすれば翻訳がおこなえる機能です。(Androidにのみ)

①Google翻訳アプリで、タップして翻訳の設定をオンにします。

②ホーム画面に「タップして翻訳」のカードが表示されている場合は、

それをタップして表示された画面でオンにするをタップします。

③ホーム画面にカードが出てこない場合は、

設定(歯車マーク)メニューからタップして翻訳へと進んでタップして翻訳を有効にするをオンにすると、使用できるようになります。

ホーム画面にカードが出てこない場合は、設定(歯車マーク)メニューからタップして翻訳へと進んでタップして翻訳を有効にするをオンにすると、使用できるようになります。

④タップして翻訳は、テキストがコピー可能なアプリで利用できます。

⑤翻訳したいテキストをコピーすると、右上に「Google翻訳」アプリが表示されるのでアイコンをタップします

⑥画面上に翻訳したテキストが表示されます。

翻訳履歴にスターを付けてフレーズを保存

覚えておくと便利な「フレーズ集」機能の使い方を紹介します。フレーズ集は、頻繁に使いそうな言葉などを保存しておくのに最適です。

テキストを入力すると、その下に翻訳したフレーズが表示されます。

①翻訳したカード(履歴)にスターを付ければ、フレーズを登録できます。

②保存した翻訳フレーズは、

スターのタブ(またはフレーズ集)で確認することができ、翻訳した時と同じ画面を表示してくれます。

通信環境も利用上の鍵になるため、海外旅行などで不安な場合はオフライン翻訳ファイルをダウンロードしておくか、よく使いそうなフレーズを保存しておくと安心です。

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