サリサリストア

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 フィリピンには個人経営のコンビニエンスストア、サリサリストアというものがあります。このような、家族経営のコンビニはフィリピンのいたるところにあり、サリサリ(sari-sari)とはタガログ語で様々なという意味を持ち、生活必需品から食べ物などを幅広く扱っています。

経済的価値

サリサリストアを経営している多くの人は、実際に学校に行っていないのが常です。しかし、このような現状にも関わらず、サリサリストアはフィリピンの経済の大きな役割を担っています。一部ではサリサリストアは製造品の70%の消費量を占めているとも言われ、これによる小売業はGDPの13%を占めています。

サリサリストアは比較的高めの料金設定になっていて、24時間営業のセブンイレブンのようなコンビニエンスストアと比べると、20%ほど割増の価格となっています。

このような高めな設定にも関わらず、サリサリストアは地元の人だけでなく観光客の生活の支えとなっています。それは、田舎の地域に行けば行くほど、スーパーマーケットの数が極端に少ないということです。

チェーン店のコンビニがあまり発達していない地方の地域では特にサリサリストアが重宝されています。

社会的役割

サリサリストアは単にコンビニエンスストアという訳ではありません。基本的に大きなスーパーは地方の中心部にしかないため、地元の人はサリサリストアを使用します。

そして、ここの店の前にはベンチが設置してあるのが常で、お店の人と話しをしたり、地元の人と団らんしたり、フィリピンに住む人にとっては憩いの場として親しまれています。

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